施設

新世界国際劇場・新世界国際地下劇場 詳細情報 口コミ・レビュー一覧

名称
新世界国際劇場・新世界国際地下劇場 
所在地
〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東2丁目1−32
営業時間
月曜日: 24 時間営業
火曜日: 24 時間営業
水曜日: 24 時間営業
木曜日: 24 時間営業
金曜日: 24 時間営業
土曜日: 24 時間営業
日曜日: 24 時間営業
電話番号
URL
レビュー件数
262
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※当施設情報は2025年3月2日現在にGoogleMAP上で表示されている情報を基に更新しております

新世界国際劇場・新世界国際地下劇場の写真

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総合評価:
66.33pt. / 100pt. 31位 / 36件中
Google評価3.3 / 5.0 ( 66.0pt. )
37位 / 37件中
評点合計18.0 / 25.0 ( 72.0pt. )
37位 / 37件中
高評価率3 / 5 ( 60.0pt. )
30位 / 37件中
5つ星評価率1 / 5 ( 20.0pt. )
34位 / 35件中
非低評価率4 / 5 ( 80.0pt. )
29位 / 37件中
非1つ星評価率5 / 5 ( 100.0pt. )
20位 / 37件中
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レビュー一覧

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評価:
投稿日:1ヶ月前
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評価:
投稿日:1ヶ月前
新世界にある昭和レトロで激しくディープな映画館。近隣の新世界東映とともに古き良き昭和の映画館のたたずまいを今に伝える一方、京都の千本日活とともにハッテン場としてもその名を知られる。映画館として訪問する際は事前に検索やレビューでそういう側面があることを知ったうえで訪問することをお勧めする。自身は府内でここしか上映されていない洋画を鑑賞するために訪れたが、二階席から聞こえる男性のあえぎ声が賑やかすぎて作品に集中できず途中で退席した。

<映画館として>
一階は普通映画、地下はポルノ映画を上映。昨今のシネコンと異なり入れ替え制ではないのでいちど入場すれば長時間の滞在が可能。建物の内外装は非常に古く昭和レトロ建築として訪問する価値はおおいにある。一階の内部は広く若干の二階席も設ける。スクリーンサイズはシネコンの小型スクリーン程度の大きさ。平成25年にDLP方式のデジタルシネマプロジェクタを導入したとのことで字幕などの鮮明さはフィルム上映とは一線を画す。ただDLPにしては映像が暗いうえに館内のあちこちに不要な光源があるためコントラストは低い。特に非常口案内や足元誘導灯はまだしも座席の横に女子便所入口と書かれた白色の案内板があり上映中に煌々と灯っているのは映画館としてはいかがなものかと思う。スピーカーはスクリーンの左右の壁際の角に大型のブックシェルフ型が設置してあり音質は低音寄りのカマボコ型周波数特性でナローレンジな印象。座席の椅子はまさしく昭和の映画館のそれで、低い背もたれにビニールのカバーがかけてあり古い。空調は大型のクーラーが設置してありよく冷える。建物や設備は激しく古いが臭いが気になることは無かった。

<客層について>
客層は高齢者男性が中心で、正確に数えたわけではないが映画鑑賞もしくは時間潰し目的が数割、ハッテン場目的が数割というのが暗闇の中で空間から伝わってきた印象。訪問時も女装した男性をお見掛けした。そういった方面の解説サイトによると入館目的ごとに席の場所が暗黙の了解で決まっているとのことで、一階席の前部はいわゆる男性同士の出会いを求める場、二階席のサイド席はそういった行為をおこなう場、映画鑑賞目的の客は一階席の中央付近に座るのが暗黙の了解だという。実際、映画の上映中に前部の座席付近を物色して立って歩きまわる男性がいたり、二階サイド席の方面から「あ~ん、あ~ん、あ~~~ん・・・」と甲高い男性のあえぎ声がずっと聞こえていたり、一階席の真ん中あたりから「うるせーぞてめぇ!静かにしろ!」と怒鳴り声が飛んだりなかなか賑やかであった。映画の上映中に、である。

<行くべきか>
新世界の大通りが観光客目的の「演出されたディープな大阪」「狙った昭和レトロ」で埋め尽くされるなか、ここと新世界東映は紛れもなく「本物のディープな大阪」「結果として残った昭和レトロ」が息づく場所であり、それがここにある価値は高いと自分は思う。実際、寄贈元企業名の刺繍が施された緞帳(どんちょう)に数十年ぶりに出会い、かつての映画館にはこういう緞帳があり作品の開始終了時に緞帳が開いたり閉まったりしていたことを思い起こし懐かしい気持ちになった(なお新世界東映は緞帳が動くが新世界国際劇場1階の緞帳は開けっ放しである)。そういう意味で、昔の映画館の懐かしさに浸りたい成人男性が、世の中にはこういう場所もあるのかと寛容な気持ちで過ごせるのであればいちど行ってみてもよいとは思う。なお、自分自身はそういうことはなかったが、他のレビューを読むと高齢男性に横に座られ腕や身体を触られたとの書き込みもある。もしそういう場面に遭遇したとしても、自分は映画目的で来ている側であることをきちんと伝えられる毅然さと、その件はそこで終わりにできる寛容さと、世の中には色々な人がいるなあと思える大らかさが求められるように思う。映画は静かに鑑賞すべき・映画館を映画鑑賞以外の目的で使用するとはけしからん・公衆の面前でイカガワシイ行為をするとは何事か、みたいなスタンスで訪問するとツラい思いをする可能性は高い。

ということで、昭和の映画館が(昭和レトロを売り物にする演出された昭和としてではなく)現役の映画館として存在している価値に★5。映画作品を鑑賞する環境として★1。真ん中とって総合評価は★3とする。
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評価:
投稿日:1ヶ月前
とても言えない
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評価:
投稿日:1ヶ月前
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F Hのプロフィール画像 F H
評価:
投稿日:2ヶ月前
実はここがハッテン場だとは全く知らずに入りました。年末年始の大阪旅行に輪行で神奈川から来ました。通天閣見物に早めに着いて寒かったので周辺を散策しているとこの劇場が目に入り、昭和レトロ好きな自分としてはとても素晴らしいものを発見出来たと喜びました。また看板の謳い文句も笑いを誘い、外観の写真なども撮った後(概ね他の方々がアップされているのと同じです。)その宣伝効果でかポルノ映画見ようという気になり建造物として中側も見たい気持ちで800円だけ払い地下へ。

館内は階段からすでにボロく35年くらい前に三軒茶屋にあった古い映画館に少し似ていると思いつつも、スクリーンが見えると如何にも昭和レトロの古臭い画質の映画が上映されており建物と相まって昭和にタイムスリップしたかの様な感覚に陥れました。自分は中央の最後部に座りました。閲覧客は途中で席を立ったり喋り声など多く上映に集中出来ない感じでしたし、前の席に小さいゴキブリが這っていたり1Fトイレは異様に臭く衛生的に悪いと思いましたが「館内喫煙は一発退場」との張り紙が安心感を得ました。映画が終わって明るくなるとまばらに居た観客は老人ばかりでした。でも不衛生ながらもトイレのタイルの装飾には眼を惹かれました。驚いたのですが小便器の中に使用済みコンドームが落ちていました。かつて相模原にあったストリップ小屋の便所に一発抜いたと思われるイカ臭いティッシュがあったのを思い出しました。通天閣タワーの展望台が混む前に出ようとポルノは「欲しがる女教官」だけ観て出て通天閣見物後に天王寺動物園へ行き、名残惜しいのこの劇場をもう一度外観だけ見に行くと、今度は下はふんどし一丁の男性が券を買っていたり周辺には美脚に黒ストッキングのオカマさんが居ました。

持ち運び自転車であちこち走り回り疲れたので1日は完全オフで地下鉄山王付近の大型温泉スパ・ワールドに行ったりネカフェで寝ていたりし静養しました。その間にもこの劇場のことばかりが気になりずっとリサーチしていましたが、結構な数の書き込みや体験談、或いは動画等があり興味深く観ているうちに自分もハッテン場の光景を観て帰らないと後悔すると思うに至りました。

そして翌日、今回は夕刻に狙いを定め、更に1・2F洋画1000円と地下ポルノ800円両方買って再び入館。中で手書きの共通券を渡されます。40分以内なら出入り自由。洋画とポルノも行き来する度に券を見せる必要があります。自分はバイオレンス洋画は見る気は最初からなくハッテン場見たさだけでした。ポルノは先日見落とした「銭湯欲情女将」を見て帰りたいと思いました。この時点では2Fに行くのは少々怖かったですが、様々な方が云う様に接触してきたら断れば良い、と心構えが出来ていたので上ると、元旦の朝一には見られなかった、ココに書き込まれている様な激しいプレイの数々を散見することが出来、とても満足しました。おかまさんも20人位は見れたかと。でもキレイ系の人達は余りプレイしておらずスマホを観ているだけの方が多く、逆に常連さんっぽいどちらかというと若年層ではないペアの方々が4組位ハッスルされておりました。複数の高齢者に体を貪られているお姉様もいたり、絶頂の瞬間に館内全てに聞こえる位の声を出したりされていました。周りにギャラリーも居たし(でもこれも常連っぽい)明らかにそういうのを見る為に来ているような男性客も居たり、若い男性でお姉さまに下半身の施しを手で受けていらっしゃる方も。眼つきは変な人は結構いました。でもギャラリーが居たので性交を見るのに自分も近くに居易かったです。一部エリアだけ異様な雰囲気といえばそうですがまともに映画を観ている人も多くはないが矢張り居て、普通のカップルや中国人風の観光客の若者なども館内に居ました。自分はリュックサックを担いでいたので声を掛けられ難くかったのかも。でも最後にポルノを集中して観ていた時に2列位前に変な男が座って斜め座りし下半身にジャンバーを被せたかと思うと自分の顔をずっと見ていまいましたので無視していると席を立ち、再び少し離れた場所にまた座ったりを繰り返しており、その時だけ少し緊張しましたし映画に集中出来ませんでした。

それ以外は概ね安全な場所との印象を個人的には受けました。受付の人も外から帰ると「お帰り~」と言ってくれたり温かみを感じました。安いしレアなB級映画を観るために映画マニアの人も来るらしく、そういう感じの人や3席占拠して横になって寝ているご年配も。椅子もボロボロでところどころ壊れていて修理などしていないが、そういう雰囲気がまた良い。どうしても洋画だけ見たいなら1F中央付近にだけ座れば安心だと思います。万が一触られたりしたら「映画を見に来ているだけだ」と断ればそれ以上強要するような人は居ないと雰囲気的に思えたし、多くの人も概ねそのようなレビューを書いています。一応自分は館内8割程度を回り建造物的にも堪能しました。

今回の大阪旅行はミナミ中心に目的の場所はほぼ生き尽くしましたが個人的に最も面白かったのはこの劇場がダントツです。ポルノ映画2本もストーリー的にも面白くて良かった。できれば少し離れた東映の方も行きたい気もあったが、あちらは建物や看板としての見どころが無い点で行く動機に欠けました。ただ空気も悪いのか喉がチクチクしたし、椅子も床面も汚いのでマスク着用が良く、トイレに行ったら備え付けの石鹸で必ず手を洗うのを推奨します。神経質ならアルコ―ルスプレー持参の方が安心かも。自分でも最初に入った1Fトイレだけは2回目は臭くて入るのを躊躇した。しかし共通券にしていたので綺麗な1,2Fトイレを利用出来ました。(*今回女性用や大の方は利用しなかったので不明です。)全トイレで男子小便器だけ近代的なものに交換されているのですが、逆にその前はどんないにしえの陶器便器だったのかと興味が湧きます。
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