飲食店

Curry&Spice 青い鳥 詳細情報 口コミ・レビュー一覧

名称
Curry&Spice 青い鳥 
施設説明
白と青を基調とした店内は、洗練された落ち着きのある雰囲気。日替わりのカレープレートを中心とした、カレー料理を提供している。
所在地
〒151-0072 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目47−12-2F
営業時間
月曜日: 定休日
火曜日: 11時30分~14時15分, 17時30分~21時45分
水曜日: 11時30分~14時15分, 17時30分~21時45分
木曜日: 11時30分~14時15分, 17時30分~21時45分
金曜日: 11時30分~14時15分, 17時30分~21時45分
土曜日: 11時30分~14時15分, 17時30分~21時45分
日曜日: 11時30分~15時15分
電話番号
URL
レビュー件数
223
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価格帯
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※当施設情報は2025年3月2日現在にGoogleMAP上で表示されている情報を基に更新しております

Curry&Spice 青い鳥の写真

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総合評価:
68.86pt. / 100pt. 112位 / 122件中
Google評価4.3 / 5.0 ( 86.0pt. )
52位 / 126件中
評点合計27.0 / 35.0 ( 77.1pt. )
115位 / 124件中
高評価率5 / 8 ( 62.5pt. )
109位 / 124件中
5つ星評価率2 / 8 ( 25.0pt. )
114位 / 121件中
非低評価率6 / 8 ( 75.0pt. )
113位 / 124件中
非1つ星評価率7 / 8 ( 87.5pt. )
103位 / 124件中
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レビュー一覧

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評価:
投稿日:3週間前
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評価:
投稿日:1ヶ月前
スパイスと食材の組み合わせが本当に素晴らしいと思う美しいカレーです。
この日食べたのは、牡蠣のカレーと豆とブロッコリーのカレーを2種。
辛さとライスの量は選べます。
牡蠣の出汁が深みがあって、五臓六腑に染み渡ります。豆とブロッコリーは自然な甘さがあって、ガツンとした牡蠣との組み合わせが個人的に素晴らしかったです。
身体に良いものを食べたい時に定期的に行きたいです。
インスタにその日のメニューが出ているのでチェックすると良いです。
0
s mのプロフィール画像 s m
評価:
投稿日:1ヶ月前
カレーは重ね煮野菜のせいか、塩感が強い。個人的には塩っぱい。海老カレーは濃厚で圧倒的に他のカレーより好きだが…塩味が強いのが残念ではある。
0
評価:
投稿日:1ヶ月前
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評価:
投稿日:3ヶ月前
塩辛くて深み無しリピート無し
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評価:
投稿日:4ヶ月前
日替わりなのかもしれませんが、エビのカレーが最高でした。コクがあり、クリーミーで、これぞ、飲み物!
ご飯は中盛りでも他店の普通盛りでしたので、食いしん坊さんは大盛りでもよさそうです。
0
評価:
投稿日:5ヶ月前
Curry&Spice 青い鳥 体験レビュー:豆とバターナッツカボチャのカレーを通して見る、食の哲学と調和の美学

初めての訪問で「豆とバターナッツカボチャのカレー」を注文しましたが、結果としてこの一皿が私に強い印象を与える食体験となりました。
食後には焼酎をいただき、その余韻に浸るという理想的な食のフィナーレを迎えました。

まず最初に驚かされたのは、店舗の立地と外観のギャップです。
幡ヶ谷駅から少し外れた路地にひっそりと佇むこの店は、いわゆる「隠れ家的」な存在で、外観は非常にシンプルで控えめです。
しかし、その扉を開けて一歩足を踏み入れると、そこには驚くほどの料理へのこだわりと、計算されたバランスが広がっていました。

このギャップこそ、口コミで多くの人々が魅了され、繰り返し足を運んでいる理由の一つだと感じます。

Curry&Spice 青い鳥の最大の特徴は、陰陽バランスに基づいた「重ね煮」という調理法です。店内のメニュー案内には、「重ね煮」について詳細な説明があり、素材の特性を活かした陰と陽のエネルギーをどう調和させるかに焦点が置かれています。
「陰」は上に向かって伸びる葉野菜や果菜類、「陽」は下に向かって伸びる根菜類として、これらを特定の順序で鍋に重ねて調理することで、素材が持つ力を最大限に引き出すという発想です。
重ね煮は素材の水分だけを使い、塩または味噌で風味を整えます。

このような調理法により、カレーの味は非常にクリアで、野菜の本来の旨味が突出して感じられます。
一般的なカレーのように濃厚なスパイスの洪水に飲み込まれることはなく、どの一口も、素材が持つ自然な甘さやコクが口の中で広がります。
特にバターナッツカボチャの甘みと豆の優しい風味が、スパイスの熱さと完璧に調和しているのが印象的でした。
この繊細なバランスは、ただのカレーという枠を超え、食べる者に「食と健康の調和」を感じさせます。

食べる瞬間、料理が持つエネルギーを感じられる体験はなかなかありませんが、この店のカレーは違いました。
一見シンプルに見える豆とバターナッツカボチャのカレーも、口に入れるとその奥行きに驚かされます。
スパイスが前面に出るのではなく、重ね煮された素材一つひとつがそれぞれの持つ陰陽のエネルギーを伝えようとしているかのようです。

カレーに入っている素材同士が調和を保ち、過度な味の主張を避けつつも、それぞれが個別に存在感を発揮します。
特にこの調和を感じたのは、スパイスの使い方です。
スパイス自体の強さは控えめで、むしろ豆の穏やかな風味や、バターナッツカボチャのほのかな甘さを引き立てていました。
これにより、カレー全体にどこかスピリチュアルな深みを与え、食べ進めるうちに体の中に暖かさが広がるのを感じます。

店内の雰囲気もまた、この体験を豊かにする要素の一つです。
名古屋出身の店主は非常にフレンドリーで、料理に対する情熱を感じさせる方でした。
彼の人柄が、店全体の落ち着いた雰囲気を作り出しているのだと感じます。

特に印象に残ったのは、店主が語る「陰陽バランス」というコンセプトです。
これは単なる調理法や健康法にとどまらず、食べる者にとっての心身のバランスを意識した食の哲学であると言えます。
この深いコンセプトに基づいた料理は、ただの一食ではなく、体の内側から自分を見つめ直すきっかけを与えてくれるように感じました。

食事を終えたあとも、その満足感は続きます。
重ね煮カレーはスパイスカレーのような重たさがまったくなく、むしろ食後の感覚は非常に軽やかです。
それでいて、しっかりとした満腹感があり、「良い食事をした」という充足感で満たされます。
胃にもたれない、体に優しい料理である一方で、味わいの奥深さが十分に感じられるという、このバランスの良さは素晴らしいものでした。

カレーという料理の概念を越えた、まるで一つの芸術作品のような体験を提供してくれるこの店は、ただ美味しいカレーを食べるだけでなく、食に対する考え方や体との対話を促してくれる場所だと感じました。

次回訪れる際は、他のカレーもぜひ試してみたいと思います。
そして、再び店主との対話を楽しみながら、この独特の調和とバランスを持つ料理を味わいたいと思います。
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